映画『バタリアン』個性派ゾンビがたくさん出るよっ!【オバンバ】

ホラー
ホラー 映画の感想

映画『バタリアン』

 

Kycha
Kycha

中学の頃に見たときはしょっぱなに出てくるハーゲンタフ(ゾンビの名前です)に強烈なトラウマを植え付けられました。

 

しかし、大人になって知ったけどこの「ハーゲンタフ」、名前の由来は「ハゲでタフだから」という謎のぶっ飛びネーミングだったそうなw

 

Kycha
Kycha

そんな少々コメディチックで、けれどちゃんとした名作ホラーである『バタリアン』を今回はレビューしていきたいと思います!

(定期的に見たくなるんだよなー!地上波で放映していた時代にタイムスリップしたいもんだ!)

 

The Return of the Living Dead (1985) – Official Trailer (HD)

 

作品情報 

製作
1985年

製作国
アメリカ

上映時間
91分

監督
ダン・オバノン

キャスト
クルー・ギャラガー
ジェームズ・カレン
ドン・カルファ
トム・マシューズ
ベヴァリー・ランドルフ

 

あらすじ

 

ケンタッキー州ルイヴィル。フレディ(トム・マシューズ)はユニーダ医療会社で働くことになり、倉庫長のフランク(ジェームズ・カレン)に説明を受けた。フランクは、「Night of the Living Deadって映画を見たか?あれは実話なんだぜ」という。軍の細菌兵器が誤って死体を蘇生させ、しかもそのゾンビが秘密裡に処理される途中に移送ミスで、ここに運ばれたのだそうだ。地下室でフランクがゾンビの入ったケースを叩いてみせた時、突然ガスが吹き出した。

映画.com』より

※↑引用元に全文ネタバレがあるのでご注意を。 

 

レビュー

 

個人的評価:★★★★☆

 

肉なんかいらねぇ!脳味噌食わせろ!!なゾンビが登場する映画

 

本作『バタリアン』が他のゾンビ映画と大きく違う点、それは「脳以外食べない」こと!
(なんで脳なのかはオバンバというキャラが説明してくれるので気になる方は観てみてくださいw)

 

厳密に言うと脳味噌を食べるシーンよりも頭にかぶりついて頭の皮がビヨ〜ンってなるシーンの方が多いと思う。
食われる方はそりゃもうたまったもんじゃないですよねぇ!

 

そして挙句の果てにゃあ、奴らを殺す手段がないときた。
従来のゾンビだと頭を撃つか首をはねれば死にますが、本作のゾンビは頭を撃とうが体をバラバラに切り刻もうが絶対に死にません。そしてまだ朽ちていないしっかりしたタイプのゾンビは移動速度が速め

 

死なないわけだから数は爆発的に増えますよね〜。そう考えるとその状態で人類ってどのくらい存続出来るのだろうか…あー考えるのもおそろしけり。

 

ゾンビにキャラが!?とにかく個性派ゾンビが魅力的!

 

本作『バタリアン』が他のゾンビ映画と違う点2つ目は、なんと言っても個性派ゾンビの存在!
冒頭でも述べましたがゾンビに名前がついているんですね〜。

(ちなみに、この特殊な名前たちは日本の配給会社が勝手につけたものだとかw結果的に『オバタリアン』という派生語が出来るくらいだから大成功だったのでは?)

 

冒頭であげたハゲでタフ(バラバラにしても動き続ける)な『ハーゲンタフ』以外にも、本作のパッケージにもなっている上半身だけの老婆ゾンビ『オバンバ』ゾンビ化する薬液の影響で全身がドロドロに溶けた『タールマン』が登場します

 

これがコアなファンにはタマらないポイントかも!?
その証拠に、続編にはタールマンがよく登場します(続編は「5」まで存在。そのうち「1」を含めて3作品に登場します)

しかしこのタールマン、「ブレエェエェェェェイン」と言いながらゆっくり近づいてきてガブリ!俊敏な動きはしないのにちゃ〜んと脳味噌を食べられる被害者がいるんですよねw
ご都合設定だろうけども、ちゃんと見せ場があるのは愛情でしょうか!

そしてよく見るとつぶらな瞳をしてらっしゃるのよ(え?

 

そして老婆ゾンビのオバンバ!彼らがなんで脳味噌を欲しているのかを説明してくれる役割も果たします(ちなみに納得はできませんw)

「名前は?」
「オバンバ」
というやり取りシーンがありますが、実際はそんな英語話していないそうです。(本当は「You can hear me?」「Yes」というやり取りシーンらしい)

英語版の意味合い通り訳さなくてもちゃんと面白く、むしろ面白さを上乗せできているところがこの映画のすごいところだと思います!それによってゾンビの個性も強調されてるしねw

 

俳優の大袈裟演技に必笑!!突っ込みたくなること間違いなし

 

この映画いちばんの笑いどころは俳優の大袈裟演技だと思いますw

 

とにもかくにも大騒ぎ!ハーゲンタフが暴れ出したあたりからもう止め処ない。
怖がるっていうか…アドレナリン出まくっちゃってない?みたいな爆発ぶり。
解剖室的なところにいた白髪のおじさんなんかもう目がイッてる気がしましたw

 

ちなみに主に大騒ぎするのは葬儀屋のおじさんとお兄さんですが、この二人は「2」にも出ていて相変わらず大騒ぎしていました
続編も変わらずということは一定の人気があったのでしょうw

 

観ればわかると思いますが、本作がホラーである一方コメディチックでもあるのはこの登場人物たちの大袈裟リアクションの賜物だと思う!
ゾンビ映画でここまでの新しい設定と演出を盛り込んだのはこれが最初じゃないかい!?
近年のホラーコメディだと『ゾンビランド』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』などがありますが、その系統の元祖なんじゃないかと思う次第であります。

 

はい!今回は「1」のレビューを書きましたが、この世界観に改めて魅了された結果「2」「4」「5」も立て続けに観てしまったのでまた別記事で取り上げられたらと思っております!

まだ観たことない人はぜひ観てみてネ〜!

  

 

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